The Web KANZAKI - XML/XHTML updates
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The Web KANZAKI - Japan, music and computer
神崎正英
2004-03-12T02:48:05Z
ja
このRSSデータは、The Web KANZAKIの「XML関連規格の情報 -- 『ユニバーサルHTML/XHTML』フォローアップ」で取り上げている新しい情報です。
The Web KANZAKI
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WCAG 2.0
http://www.kanzaki.com/book/html/updates.html#wcag2
障碍を持つ人や限定的な環境でも使いやすいページを作成するためのガイドラインであるWeb Content Accessibility Guidelines(WCAG=ウェブコンテンツのアクセシビリティのための指針)の新しいバージョンWCAG 2.0の公開草案(Public Working Draft)が、2004年3月11日に改訂されました。2003年6月草案から、またいろいろ変更があります。
2004-03-11
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ATAG 2.0
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ATAG: 多くの場合、コンテンツはオーサリングツールを使って作成されますから、これらのソフトがアクセシビリティを考慮したコードを生成してくれることが重要です。2000年2月3日にAuthoring Tool Accessibility Guidelines 1.0が勧告されていますが、バージョン2となるATAG 2.0の草案が、2004年2月24日に改訂されました。
2004-02-24
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InkML: ペン入力のマーク付け言語
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ペン入力などの「デジタルインク」の仕様はこれまでベンダ独自のものが使われてきましたが、多様な情報機器でのデータ交換・共有のためには、標準的なマーク付け言語が必要です。これを実現するInk Markup Languageの草案が2004年2月23日に改訂されました。ペンの動きのトレース、ペンの角度や圧力、そのコンテクストといったものをXMLとしてマーク付けしていきます。
2004-02-23
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ATDI: 機種依存しないコンテンツ制作
http://www.kanzaki.com/book/html/updates.html#atdi
ATDI: 機種に依存しないコンテンツ制作のためのテクニックや望ましい手法をまとめたAuthoring Techniques for Device Independenceが2004年2月18日にW3C WGノートとなりました。参考になる考え方が体系的にまとめられています。
2004-02-18
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RDF関連6仕様
http://www.kanzaki.com/book/html/updates.html#rdf
メータデータをアプリケーションに依存しない形で記述するための枠組みであるRDFは、セマンティック・ウェブの最も重要な基礎技術のひとつです。この基本仕様と解説、テストケースなど6つの文書が、2004年2月10日にW3C勧告となりました。(RDFの概要については、当サイトの「リソース表現のフレームワーク:RDF」を参照)。
2004-02-10
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OWL関連仕様
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セマンティック・ウェブのための道具として、ある知識分野のコンセプトやその関連をコンピュータで利用できる形で定義する「オントロジー言語」が必要です。2001年11月に発足したWeb-Ontology (WebOnt) Working Groupは、ウェブのためのオントロジー言語を策定するために活動しています。2004年2月10日に関連する仕様が一斉にW3C勧告となりました。
2004-02-10
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XML 1.1およびXML名前空間1.1
http://www.kanzaki.com/book/html/updates.html#xml11
XML 1.0の小改訂版XML 1.1が、2004年2月4日にW3C勧告となりました。Unicodeが(XML1.0当時の)2.0から4.0へと変化したことを受け、名前文字として使える文字の範囲を拡大する;文字にIBMメインフレームの改行文字(#x85)を加える;コントロール文字への文字参照(#x1〜#x1F)を認める;「文字の正規化」チェックを追加;といった内容が改訂されます。
2004-02-04
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CC/PP Structure and Vocabularies
http://www.kanzaki.com/book/html/updates.html#ccpp
ブラウザやデバイスの性能・機能とユーザの嗜好をプロファイルとして記述するComposite Capability/Preference Profiles (CC/PP)の、記述構造と語彙を定義するCC/PP: Structure and Vocabulariesが、2004年1月15日にW3C勧告になりました。CC/PPは、HTTP/1.1のコンテント・ネゴシエーションの概念をより一般化してRDFで記述し、柔軟で拡張性があり、分散処理ができるプロファイルの標準を定義しようというものです。
2004-01-15
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WCAG2.0のHTML技術
http://www.kanzaki.com/book/html/updates.html#wcag20html
HTML技術: 2003年12月9日に、WCAG2.0に対応したHTML Techniques for WCAG 2.0の草案が公開されました。WCAG1.0からお馴染みの項目が並んでいますが、table要素のsummary属性などはオプション(caption要素があれば重複するのでsummary属性はあまり必要ない)と明記されたこと、レイアウト用テーブルならsummary=""とすること(alt=""と同様の考え方)、「input要素などに初期値を入れておくというのは不要かも知れない」という注の追加など、従来分かりにくかった点が明確化されています。一方、以前から議論になっていたimg要素のtitle属性は「使わないこと」とされており、新たな疑問も生じそうです。
2003-12-09
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XSLT/XPath/XQuery関連9仕様
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XPathの次期バージョンXPath 2.0およびXSLT2.0/XQuery関連規格が2003年11月12日に最終草案となりました。レビュー期間は2004年2月15日までです。
2003-11-12
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XInclude
http://www.kanzaki.com/book/html/updates.html#xinclude
プログラミング言語の多くは、複数のファイルに分けたソースを取り込むメカニズム(例えばC言語の#INCLUDE)によって、モジュール化を容易にしています。XMLの場合も、文書をモジュールに分割して「取り込み」を行いたいケースが考えられます。このための規格XML Inclusions (XInclude) Version 1.0は、2002年9月の勧告候補から差し戻され、2003年11月10日に再度最終草案となりました。XPointer、フラグメント識別子の扱いが大きく変更され、コンテント・ネゴシエーションへの対応が追加されています。
2003-11-10
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XForms 1.0
http://www.kanzaki.com/book/html/updates.html#xforms
XMLによる高度なフォームを実現しようという概念をコラムで紹介したXForms 1.0が、2003年10月14日にW3C勧告となりました。
2003-10-14
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XML Events
http://www.kanzaki.com/book/html/updates.html#xevent
DOM2のイベントインターフェイスをXML/XHTML文書で利用するためのしくみXML Eventsが、2003年10月14日にW3C勧告となりました。このモジュールで定義する要素タイプはlistenerのみで、event, observer, target, handler, phaseなどの属性を組み合わせて、ツリー構造に沿って伝えられるイベントに対応した動作をさせるようになります。
2003-10-14
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