モーツァルト交響曲 K.A.223の概要(a.k.a.モーツアルト)

曲の概要

曲名
交響曲 ヘ長調 K.A.223
作曲時期・場所
1765 ロンドン
楽章構成
  1. Allegro assai
    ヘ長調 4/4拍子
  2. Andante
    変ロ長調 2/4拍子
  3. Presto
    ヘ長調 3/8拍子
楽器編成
Ob:2; Hr:2; Str
ノート

J.C.バッハの影響がはっきり表れている(らしい)明朗な曲。ザスローによれば、3楽章は当時のロンドンで聴かれたであろうホーンパイプ、ハイランドダンスなどの“エキゾチック”な要素が取り入れられている。1981年に発見された楽譜によって存在が確認された。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月123備考
Christopher HogwoodAAML'Oiseau-Lyre 417-141-21978/855:145:342:3913:27
Charles MackerrasPrague Chamber o.Telarc CD-80300-A1990-09-09/165:073:351:3110:13
Trevor PinnockThe English ConcertArchiv 471-667-219935:013:542:3211:27
Nikolaus HarnoncourtConcentus Musicus Wiendhm 82876-58706-21999-12/2000-125:554:382:1512:48
Jaap ter LindenMAABrilliant 9973012001-08/125:124:421:2511:19

※録音年月順 (5 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。