Planet masaka
Some recent posts by masaka outside this site, including
twitter(@en/ja),
plurk(@ja),
identica(@en/ja),
mastodon(@ja),
note.mu(@ja),
bluesky(@ja),
flickr(@en), . Time zone is JST (UTC +09:00).
2026-05-23
- パン神のまどろむ卯月曇かな (original post at )
- 東京画廊+BTAP「須賀啓」展に行ってきた。電球をモチーフにしているようで木やコンクリートを素材にした電球オブジェとか枯木のスケッチ+(物体+)電球の写真とか。陶製のアフリカ地図にアメリカの地名をあしらったのや蛍光灯との組み合わせも。続けてエルメスフォーラム「アンドリウス・アルチュニアン「Obol」」へ。瀝青なるかつては聖性を付与されていたというタールみたいな物質を使って冥界の渡し守とか不気味な重低音のサウンド・インスタレーションとか。川崎の帰りに寄った銀座は結構寒かった (original post at )
- 東響105川崎定期をミューザ川崎で。ロレンツォ・ヴィオッティの就任披露。R.シュトラウス「4つの最後の歌」はマリーナ・レベカが張りのある声でよく通るも木管は沈み気味、繊細だがやや地味。ラヴェル「ダフニスとクロエ」はソロの通りも音色のブレンドもよく合唱もよいバランスでベースはリズムもしっかり聞こえる。夜明けは滑らかな色彩で全員の踊りは快速(暗譜で指揮してたのか?)。多少の傷はあっても国産オケでこのレベルを聴けるのは嬉しい。ミューザ3F−C1-20はいい音だがややストレートで余韻は少な目か (original post at )
- サンダー・ヴァン・ダー・リンデン/笹原和俊 監訳 松井信彦 訳「フェイクニュースの免疫学」を読んだ。なぜそんな話に騙されるのだと不思議なほど陰謀論などが蔓延する世の中で、その構造から伝播のしくみそして防御方法を極めてロジカルかつ具体的に論じ、さらにワクチンと同じ考え方で事前デバンキングのためのゲームを開発し政府やネット企業とも協力していく。導入エピソードと理論のバランスも良く第三部の展開は高揚感もあり、数字による裏付けも過不足なくCONSPIRE、DEPICTといった整理も各章末尾のまとめも簡潔で分かりやすい一方、「経験する機械」ほど強引でもない。暗澹たる気持ちになるネットの現状もやり方によっては何とかなるかもという希望を抱かせてくれる (original post at )
2026-05-22
- 囁やきを肯んぜぬ木苺の愛 (original post at )
2026-05-21
- 宵闇に薫る緑雨の小鼓音 (original post at )
- 都響1044定期をサントリーホールで。ジョン・アダムズの指揮で日本初演の「ナイーヴ・アンド・センティメンタル・ミュージック」は4管45分の大作で、Ⅰは素朴な旋律を軸にゆっくりと大きな抑揚、Ⅱ〈人間の母〉は子守歌を思わせるギターやFgソロとVibを弓で擦るなど繊細な音の積み重ね(Vnは4分割?)、Ⅲ〈リズムへの連鎖〉はオケがやや消化不良のようなリズミックな盛り上がり。いいもの聴いた。アイヴズ「答えのない質問」をはさんでアダムズの「ハルモニウム」Ⅰ〈否定でしか表せない愛〉はミニマリズムのような反復と歌を巧みに組み合わせて静けさから大音響まで変幻自在。Ⅱの弱音は合唱が支えきれずフラットになってオケとの齟齬が惜しかったがⅢ〈大荒れの夜〉は推進力あり圧巻。RB5-11は一部見切りながら音は充分でA→C定期振替は成功:-) (original post at )
- 泉屋博古館東京「イトアップ木島櫻谷Ⅲ」に行ってきた。軸ものが断然いい。特に《幽渓秋色》、ほか《葡萄栗鼠》《春山行路》《積翠帰樵》など。大型の屏風絵はやや大味になり金箔もうるさいが、《柳桜図》の花びらの立体感はなかなか。配色グラフは面白く色に焦点をあてたキャプションもよい。「文化財よ、永遠に2026」は京都のと同じかと思ったら櫻谷展の一部として写生帖の修復が展示されていて、これもまた興味深かった (original post at )
2026-05-20
- NYTimesからInternational Booker Prize Goes to a Love Story Out of Taiwan 今回国際ブッカー賞を受賞したTaiwan Travelogue(邦訳『台湾漫遊鉄道のふたり』)は日本占領統治下の1938年に台湾を訪れた女性日本人作家の女性翻訳家への恋と食と旅と権力とが織りなす多文学的多声性を巧みに表現した傑作 (original post at )
- 楽隊の駄音とも和す四十雀 (original post at )
- 申告完了。データ変換ツールはまだ少し要修正だったが、これで次回からはスムーズにできるはず(☞参照) (original post at )
2026-05-19
- 簾かけ知恵熱を手懐けておく (original post at )
- 3連続真夏日につき、簾を新調した。以前のより丈が短く、強風で飛ばないように下にも押さえを加えるなど (original post at )
2026-05-18
- 例年駆け込みで簡易処理してきたデータを今年は1週間ほどかけてきちんと組み立て、とりあえず取り込みに成功。すっきりした :-) (original post at )
- 一歩目を水臘樹の花と祝いけり (original post at )
2026-05-17
- 小風秀雅「交通革命と日本」を読んだ。 日本の開国・開港を海洋交通の発展によるグローバル世界の成立の文脈の中に位置づけて内外の資料であとづけていく。最初のペリーのあたりは「幕末維新史への招待」で読んだような話かなと思っていたが、そこを越えてアメリカの太平洋戦略と欧州側の戦略の拮抗する地点かつ石炭の重要性とダイナミックに展開する。スエズ運河の重要性は言及があるがパナマ運河はここでいう交通革命よりも後ということか。明治維新での区切りよりも幕末からの連続性が明瞭に打ち出されており鉄道よりも海運というのも興味深い。最後の方の国内航路やナショナル・フラッグの話はそこまでに比べるとやや迫力を欠きなかなかバランスは難しそう (original post at )
- NYTimesからWhat A.I. Kant Do ずっとSTEMがもてはやされる一方で衰退と言われてきた人文学だが、AIがテック系の仕事を席巻する中で、人間性について学ぶことが貴重であり関心を持たれるようになっているという。現実の流れをみるとそう楽観できるのか疑わしい気もするが (original post at )
- 石楠花のかげに隠れてケルビーノ (original post at )
2026-05-16
- もう十七回忌とははやいものだ。しんみりするというよりはじわじわ。そしてこの機会にお墓も近所に引っ越しといういろいろある (original post at )
- 天からのステップを踏む夏念仏 (original post at )
- 鴻浩介「どうしてそうする「べき」といえるのか」を読んだ。べきにも「なすべき」と「あるべき」の違いがあり、それによって責任(問責可能性と貴族可能性)も異なるといった、よく考えればそりゃそうだということを、倫理学では内在主義と外在主義とか実践性と客観性とか「RがSにとってAする理由となるためには〜動機づけられると言えなければならない」と難しい定式をするようで、それぞれ丁寧に積み重ねて説かれているけれども読んでいて眠くなるのは否めない。アモラリストという概念で反証がなされるのも違和感強かった (original post at )
2026-05-15
- 母の立つ窓からの紫蘭の眺め (original post at )
- 東京ステーションギャラリー「カール・ヴァルザー展」に行ってきた。《夜の散歩》など川瀬巴水風ともいえるような芸術然と気取らないが緻密な筆致はなかなかよい。絵画ではほかに《アトリエの窓からの眺め》《花畑の女性》など。日本滞在セクションはいまいち興味がわかないが《先斗町の鴨川納涼床》など。本の挿画はコンパクトで味がある。舞台美術の衣装デザイン画も同じくいい感じで「フィガロの結婚」などさらりと趣味良い。上演されなかったという「アントニーとクレオパトラ」の下絵はラフながら舞台設定の書き込みもあって興味深い (original post at )
2026-05-14
- 図書館に向かえば沢蓋の花 (original post at )
2026-05-13
- NYTimesからThe Iran War Is Taking the Color Out of Japan’s Best-Known Snack Bags インクに必要なナフサ不足のためカルビーがパッケージを白黒に変更するという発表は、政府に都合の悪いことは知らぬふりをする日本でも流石に報道されたが、世界の話題にもなってる。それでも政府はナフサは確保されてると主張し続ける (original post at )
- いや、2年前のではなく数十年前の粗診歯科で処置したところの奥が悪くなっていた。腫れは引いているが、ちょっと大掛かりになる(☞参照) (original post at )
- 計算を空に預けて夏帽子 (original post at )
2026-05-12
- 菜天のハーブの香り夏浅し (original post at )
2026-05-11
- かしわ餅つまみ数字と戯れる (original post at )
2026-05-10
- 花罌粟がひとり道端ではにかむ (original post at )
2026-05-09
- 福尾匠「置き配的」を読んだ。対面することなく届けたものの写真をメッセージとして送るだけの置き配を“コミュニケーションを偽装した内向きのパフォーマンス”と位置づけ、コミュニケーションの条件の再設定、批評(フーコーの「言葉と物」でいう言葉)のポテンシャルなどを、フーコー/ドゥルーズの方向とデリダ/東浩紀の方向を組み合わせつつ、サブカルから現代美術からSNSから村上春樹へと飛び移り確かな手さばきで料理していく。いろんな概念も足が地についた整理でよく飲み込める。ちょっと雑念が入る状況で読んでしまいところどころ取りこぼした気がするが、電書を買ったのでまた訪れよう (original post at )
- NYTimesからAn Artist Who Sees the Beauty in Dust 黒人アーティストにこれまで出会った/自作の重要な作品3点について尋ねるシリーズ。レジー・バロウズ・ホッジスはジェイコブ・ローレンスの「マイグレーション」シリーズ、カラヴァッジョの『聖ヨハネの斬首』を挙げ、最後に自身の『労働:リモンチェッロ』について、サハラ砂漠の風が地中海を越えて運んだ砂塵が町全体に独特の光の質をもたらしたことに着想を得ていると語った (original post at )
- ルピナスが小さな自転車に揺れる (original post at )
2026-05-08
- 妙案をなんじゃもんじゃに尋ねけり (original post at )
2026-05-07
- 夏立ちてリストの残りうごき出す (original post at )
- この数日、歯茎が腫れているので食べ滓が隙間に残るせいかと思って、連休明けでびっしりの歯科にねじ込んでもらったら、どうも以前処置してもらったところの奥がまた悪化しているという。厄介だ :'((☞参照) (original post at )
2026-05-06
- ブーレーズの「弦楽四重奏のための書」を、アルバン・ベルク四重奏団の演奏で。水が滴るような精緻で緩急自在の掛け合い。やや荒々しい表現も加わる後半を合わせても6分弱の短編で、この曲のみのアルバムだが、ほかには全作品集にしか収録されていないようなのでメモ。audite Audite97.837 #nml (original post at )
- 覚つかぬ歩み見まもる花あやめ (original post at )
- NYTimesからFirst, the F.B.I. Searched Her Home. Then, She Won a Pulitzer. ワシントン・ポストのハンナ・ナタンソン記者は連邦政府再編に関する関係者の情報を取材していたところ1月にFBIの家宅捜索を受けスマートフォンやPCなどを押収されたが、その捜査のきっかけとなった昨年12月の記事を中核とするWaPoの特集は、ピューリッツァー賞の中で最も権威あるとされる公共サービス賞を受賞した (original post at )
2026-05-05
- 地図を手に左向きねと風薫る (original post at )
2026-05-04
- 昨日今日とAs/Rの徹底カスタマイズ。知らない機能がいろいろあり設定も複雑で手こずったが、毎日使う(感謝)ので違いは大きい(☞参照) (original post at )
- 泥んこで走り抜けて白詰草 (original post at )
2026-05-03
- 連休中にいろいろ環境整備中。溜まったジョブを一気に処理するツール開発とか、古いコードで意味がわかりにくくなったところにコメント追加とか、最近の作業の記録まとめとか、コンソールのプロンプト改善とか (original post at )
- 足止めて楓の花の心持ち (original post at )
2026-05-02
- NYTimesからThe Prince of Italian Pop Art Smiles Again 1970年に36歳の若さで亡くなったイタリアの芸術家ドメニコ・ニョーリの回顧展が行なわれている。油絵の具に砂を混ぜて描いており、物体のような質感を持つ。一昨年にイタリアでも大規模な回顧展がありよく知られている (original post at )
- 円環を仰いでみる扇葛 (original post at )
2026-05-01
- 春濤の反響に耳澄ます廊 (original post at )
2026-04-30
- 東現美「MOTコレクション はじめて、びじゅつ」に行ってきた。美術と関わるさまざまな“初めて/始めて”を切り口にして、デイヴィッド・ホックニーの版画から大岩オスカールの《戦争と平和》ほか多数、関根直子の鉛筆画《反響》+音、寺内曜子のくるくる丸めて裏表がつながる形、墨絵と動画が重なる石田尚志《海坂の絵巻》など、いろいろ新鮮な企画。写真不可だが小冊子がよくできている。隣のエリック・カール展(はらぺこあおむし)はあまり興味ないが子どもたちがたくさん来ていて、コレクション展も連動しているのかな (original post at )
- 節穴をとおる春光の足あと (original post at )
- KOSHA KOSHA AKIHABARA「鈴木のぞみ写真展 Words of Light — Practices of Translation」に行ってきた。鍵穴や節穴などを通して届くの光小穴投影現象で、印画紙やフィルムをピンホールカメラのごとく感光させるというもの。ぼやけた小さな画像だったり不思議な景色するのが「光の言葉」であるらしい。例によって面白い (original post at )
Search by keyword
Primarily for private use by the author, but anyone can search the archive.


