HMVをチェックしてみたら、コーエンのショパン・マズルカ第1集があった。もちろんゲット。急にフォルテピアノについて関心が高まったので、渡邊順生の『チェンバロ・フォルテピアノ』(2000,東京書籍)も購入する。しかし、860ページもある本を、いったいいつ読むんだろう。

さらに、長木誠司ご推奨のブーフビンダーによるベートーベン・ピアノソナタが1枚1000円という廉価にて全曲発売されているのも発見し、購入してしまった。今年2月に出ていたらしいが、いろいろ調べてみると、このピアニストはそこそこ活躍しているではないか。何というか、やはりピアノ関係に疎いのは仕方ないのだが。アーノンクールとのブラームスのピアノ協奏曲もちょっとした話題になったようだし、いくつかチェックしてみるか。

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