縁あってモーツァルトのプラハ(KV.504)やVn協奏曲3番などをカザルスホールで弾く。ちょうどモーツァルトの交響曲についてあれこれ調べていたので、興味深く参加できた。しかし、モーツァルトを冠する団体でも、いまだに旧全集の楽譜を使っているというのは少々驚き。かなり細部が違うんだけど、「楽譜通り」でやるんだそうだ。

前プロでとりあげたヒューゴ・ウォルフの「イタリアン・セレナーデ」というのがなかなか曲者だった。指揮者なしのVn協奏曲というのも、スリル満点。

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