ショスタコーヴィチ(a.k.a.ショスタコービチ)の交響曲

同時代の天才・ショスタコーヴィチの交響曲について、まず基本的な情報を掲載します。

交響曲一覧

#調作品番号作曲時期楽章PiFlObEhClEclBclFgCfgHrTpTbTubHpPfCel備考
1fop.101923/25412(+1)22242311コントラルトTp:1
2Hop.1419271122224331合唱
3Esop.2019291122224231合唱
4cop.431934/363244(1)41131843221
5dop.471937412221214331211曲の内容分析は当サイトショスタコーヴィチ:交響曲第5番の音楽を参照してください。
6hop.541939312212(+1)112(+1)1433111
7Cop.601941412(+1)2121121433121Alto Flute:1;バンダ(Tp3;Hr4;Tb3)
8cop.6519435(2)4212113(1)4331
9Esop.7019455122224231
10eop.93195341(+1)23(1)2(+1)12(+1)14331
11gop.10319574(1)3212(+1)12(+1)1431121
12dop.1121960/61412(+1)323(1)4331
13bop.1131961/625123(1)3(1)2(+1)14331211Bs独唱;Bs合唱
14gop.1351969111独唱(Sop;Bs)
15Aop.141197141222242311

管楽器はおおむね変則3管編成といったところですが、鍵盤打楽器パートが巨大になっており、ピアノやチェレスタまで表に加えるという事態になりました。多彩な打楽器の構成は、それぞれの曲のノートに記載しています。編成で()内の数字は持ち替えです。各曲の概要で楽章ごとの調性や拍子を一部記載していますが、もう楽章単位の調性や拍子は、あまり意味がなくなってきています。

参照文献

※入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。