モーツァルト交響曲第24番の概要(a.k.a.モーツアルト)

曲の概要

曲名
交響曲第24番 変ロ長調 K.182
作曲時期・場所
1773-10-03 ザルツブルク
楽章構成
  1. Allegro spiritoso
    変ロ長調 4/4拍子
  2. Andante grazioso
    変ホ長調 2/4拍子
  3. Allegro
    変ロ長調 3/8拍子
楽器編成
Fl:2; Ob:2; Hr:2; Str(Va:2)
ノート

分散和音をユニゾンで下降するファンファーレ音型と細かい装飾音型、シンコペーションのリズムを組み合わせた第1主題とロンバルド風リズムを用いた第2主題が展開される第1楽章、ObがFlに持ち替え、弱音器付きのVnとピチカートの軽いバスの伴奏に乗って歌う2楽章、3/8の急速で軽快なジーグと、この時期のモーツァルトの十八番が並んだ交響曲。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月123備考
Christopher HogwoodAAML'Oiseau-Lyre 417-595-21978/854:062:523:019:59
James LevineVPODG 423-365-21986-124:042:402:539:37
Charles MackerrasPrague Chamber o.Telarc CD-80300-E1988-07-10/173:392:252:388:42
Ton KoopmanAmstertam Baroque o.Erato 2292-45544-21989-044:022:502:509:42
Trevor PinnockThe English ConcertArchiv 471-673-219944:002:361:288:04
Jaap ter LindenMAABrilliant 99715-220024:182:403:0410:02

※録音年月順 (6 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。