モーツァルト交響曲第4番の概要と演奏(a.k.a.モーツアルト)

曲の概要

曲名
交響曲第4番 ニ長調 K.19
作曲時期・場所
1765 ロンドン
楽章構成
  1. Allegro
    ニ長調 4/4拍子
  2. Andante
    ニ長調 2/4拍子
  3. Presto
     3/8拍子
楽器編成
Ob:2; Hr:2; Str
備考
ノート

交響曲がファンファーレのような祝祭の音楽であったことをよく物語る第1楽章(しかもニ長調だ)。ザスローは2、3楽章に「ヨーデル」風のメロディとかバグパイプのような響きを指摘している。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月123備考
Neville MarrinerASMF*Philips 416-472-21972-104:433:212:1510:19
Christopher HogwoodAAM*L'Oiseau-Lyre 417-141-21978/852:103:423:008:52
Charles MackerrasPrague Chamber o.Telarc CD-80300-A1990-09-09/162:142:592:027:15
Trevor PinnockThe English ConcertArchiv 471-667-219932:144:042:449:02
Nikolaus HarnoncourtConcentus Musicus Wiendhm 82876-58706-21999-12/2000-122:303:492:499:08
Jaap ter LindenMAA*Brilliant 9973012001-08/122:283:463:039:17

※録音年月順 (6 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。