モーツァルト交響曲第33番の概要と演奏(a.k.a.モーツアルト)

曲の概要

曲名
交響曲第33番 変ロ長調 K.319
作曲時期・場所
1779-07-09 ザルツブルク
楽章構成
  1. Allegro assai
    変ロ長調 3/4拍子
  2. Andante moderato
    変ホ長調 2/4拍子
  3. Menuetto/Trio
    変ロ長調 3/4拍子
  4. Allegro assai
    変ロ長調 2/4拍子
楽器編成
Ob:2; Fg:2; Hr:2; Str(Va:2)
備考
ノート

Fl, Tp, Timpのない小さな編成で、もともとはメヌエットのない3楽章で書かれたという軽快な曲。各所で《ジュピター》動機が現れると言われるが、1楽章の展開部(143小節から)はともかく、2楽章(44小節から)、3楽章(9-12およびトリオの1-4)はザスロー先生に指摘されても、そうか?という感じ。

いくつかの演奏=録音情報

演奏者、録音情報と楽章別演奏時間
指揮者演奏CD番号録音年月1234備考
Christopher HogwoodAAM*L'Oiseau-Lyre 421-106-21978/856:534:233:348:3023:20
John Eliot GardinerEnglish Baroque SoloistsPhilips 412-736-21984-126:384:273:255:5620:26
Charles MackerrasPrague Chamber o.Telarc CD-80300-G1988-07-10/177:024:362:588:3623:12
Trevor PinnockThe English ConcertArchiv 471-674-219956:524:263:128:1122:41
Jaap ter LindenMAA*Brilliant 99715-320027:234:372:399:1823:57
Roger NorringtonSWR StuttgartHänssler 93-2142006-09-126:594:403:097:5822:46

※録音年月順 (6 records)

※個人的な関心で手元の資料を中心に調べたデータであり、網羅的な情報ではありません。入力ミスなどによる誤りが含まれる可能性があります。年月(日)はISO-8601スタイルで、1806-10は1806年10月を、1806/10は1806~1810年を示します。演奏時間は、の解釈ほか詳しくは内容に関する説明を参照してください(特に古い録音ではリピートが省略されていること多々がありますが、今のところ区別していません)。