Planet masaka played list 2010-09


  1. * 軽やかで優美。なるほど、18世紀oは実はこういう音作りを目指していたのか、と今更ながら思ったり。Glossa GCD921106
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  2. * この合唱の素晴らしさは、酔える。見事。Glossa GCD921617
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  3. * ローマ賞受賞時の若々しさに満ちて、演奏も悪くないが、ソプラノのジラールがオペラチック過ぎて気持ち悪く残念。「選ばれし乙女」もなかなか。「闘牛士」はいまいち。Glossa GCD922206
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  4. * 1855年頃のエラールを使ってるという録音。気だるい音楽にさらに霞がかかって、いい味が出ているけれど、昼下がりに聴くと、眠くなってしまう。Glossa GCDP30508
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  5. * 再弱音のほとんど無の世界のから時おりわきあがってくる素晴らしい響き。息をのむ美しさ。Estonian Record Productions ERP2309
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  6. * 典礼文ミサを超えた表現の試みは、伝わるところもあれば勇み足のようなところもあるが、それが現代というものなんだろう。Dreyer Gaido DGCD21033
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  7. * パウルではなく弟の方の曲。ソナチネとか、Cl+Strの六重奏曲とか、結構面白いことをやっていながら適度な緩さがあって、どこに連れて行かれるか分からないような不思議な魅力。Dreyer Gaido DGCD21018
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  8. * ア・カペラの独唱、合唱とフルート独奏だけという編成が紡ぎだす、冷たく澄んだ世界。その中で時おり感じられる暖かさは、希望の祈りなのか。Coviello COV60504
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  9. * 速めのテンポで、凝縮された音を積み重ねていく。これは、と驚くような表現はなく、音色もやや固めだが、端正な感じで安定感もあり悪くない。Coviello COV20708
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  10. * いろいろな雑事を忘れて、ぼんやりと雅な響きに身を委ねるのもまたよし。素直な演奏で、安心して聴ける。Christophorus CHR74584
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  11. * 速めのテンポから引き出される生気溢れる音楽は見事。語りが全編入っているのは、好みが分かれるだろうな。劇音楽として聴くためにはよいのだが。 Carus83.205
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  12. * 各楽章の間にルイーゼ・リンザーの著作から引用されたテキストの朗読が入っているという変り種だが、演奏は引き締まって力強く、魅力十分。Ars Produktion ARS38044
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  13. * 快活な、ウィットに富む楽しいハイドン。リズムの切れか響きが清新とかももちろん魅力なんだけれど、やはりウキウキしてこそハイドンでしょ。Profil PH07076
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  14. * ピアノソナタ全集の補遺みたいな位置づけかな。珍しい曲も含まれているけれど、さすがの安定ぶり。1788年アンドレアス・スタイン作のレプリカによるフォルテピアノだそうだ。 BIS-SACD-1672
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  15. * Vnのマーク・フューアーは初めて聴いた。バロックからジャズまで何でもこなすらしい。その幅広さが表れているというか、なかなか個性的な、しかし好感の持てる音作り。Azica Records Azica71259
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  16. * ギター用にかかれた曲だけれど、リュートで弾いて元歌との関連を強調している、というかリュートでもこういう表現できるんだよなぁ。カプリングはバッハの無伴奏パルティータ第2番。Alpha ALPHA056
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  17. * アメリカ亡命時代に教育的な目的を持って書かれたこの曲は、とっつきやすくチャーミングですらあるれども仕掛けも面白さも十分。花火でならできるかな?Naxsos 8.557521
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  18. * 軽やかで愉悦に満ちていて、終楽章はさりげなく高度な技法。最近発見された曲だそうで、併録のシュトゥリックの協奏曲とともに世界初録音と。CPO 777534-2
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  19. * 一人打ち上げをしながら今日この曲を演奏した顔ぶれを思い浮かべていたら、聴きなおしたくなった。甘口に溺れず、かといって単調でもない演奏はなかなかお目にかかれないが、ヒューズ盤は秀逸なバランス。 bis-cd-1279
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  20. * 後期ロマン派の延長にある豊穣な管弦楽配置ではあるけれど、ロマンティックとは呼び難い気がする。しかし、これならできるかも。カプリングはピアノ協奏曲。Chandos CHAN10285X
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  21. * 後半のゴージャスなところより、前半の素朴な叙情の方が好きだったりする。しかしこんな曲をやろうと提案するO氏は、どうやって実現するおつもりか。haenssler CD93.198
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  22. * 凝縮された強いメッセージは音楽からも伝わってくるが、改めて歌詞を読みながらじっくり聴いてみたい。LSO Live 旧LSO0670, 新LSO0170D
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  23. * リラックスした魅力的なバッハ。「ノリントン譲り」は「大胆でアグレッシブな演奏」というよりも心底楽しいところかな。Avie Records AV2207
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  24. * 管楽器の入った版で、ひきしまった音楽作りをしている。兄フェルディナントの補作とされてきたこの管楽器パートは、実は作曲家本人によるそうだ。ブライトコプフには管楽器パートあり。Naxos 8.570764
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  25. * 第2部、第3部は魅力がある一方、第1部と第4部で頭を抱えてしまう、いつものドボルザーク。カウネのソプラノがオペラ風過ぎるせいもあるが、これはねぇ。Haenssler CD98.307
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